Trivia Box は、豆知識やこぼれ話のコーナーです!

 

ここでは英語のことが中心になるとは思いますが、それ以外のことでも何か面白そうなことや興味深いことを紹介していきたいと思います。

 

掲載頻度は不定期になりますが、ご了承下さい。

 


111718 #25 

間違えやすい英語特集Ⅲ

解答編

 

1.Are you mad at me?   'angry' と同様の意味で, 'at' は、攻撃対象的ニュアンスがある。

 

2.We should wait until he comes.  'until' は、'if' と同様未来形ではなく、現在形で「~まで」という継続的時間を表す。'by the time' は継続的ではなく、ある一点の時間を表す。

 

3.He rides a bike to school.  「自転車に乗っていく」。 'take' は交通システムが意識される。'goes on a bike' と言っても意味はわかるが、 'rides a bike' が自然。

 

4.She got out of the small car.  空間の大きな乗り物(姿勢を変えずに乗り降りできる)なら、'get on' 'get off' '。狭い空間への乗り降りは、'get into' 'get out of'。'get down from' だと台のようなものから降りるイメージ。

 

5.I got married to the woman who had two kids.  'be / get married to 相手' 。'with' だと「伴って」になる。I got married to the woman with her two kids. ならOK。'marry' を他動詞として使えば、6.のようになる。

 

6.Please marry me.

 

7.The girl hit the boy on the head with a toy mallet.  英語独特の表現。誰を叩いたかが大事になるので、それを言ってから、叩いた箇所を、[前置詞+the 部分] で表現する。The girl hit the boy's head ~. は意味はわかるが、その部分に焦点が当たる感じで違和感が生じる。'used a toy mallet ~' は、「少年の頭を叩くためにおもちゃの木槌を使った」で、これも意味はわかるが、やや大仰な感じ。

 

8.He caught me by the hand.  7.の解説参照。'my' ではなく'the' を用いる。叩く場合は、'on' で良いが、掴む場合は 'by' が適切。

 

9.Study harder, or you'll flunk.  「もっと一生懸命勉強しないと落第するよ」'hard' が副詞で「一生懸命」。'hardly' は、「ほとんど~ない」という否定的副詞。

 

10.The man stalked her.  'stalk' は他動詞。自動詞もあるが「ゆっくり大股で歩く」という意味になる。

 

いかがでしたか?


111018 #24

間違えやすい英語特集Ⅲ

出題編:どれが正解(普通に理解される文)でしょう?

 

1. Are you mad to me?     Are you mad on me?     Are you mad at me?

 

2. We should wait until he will come.     We should wait until he comes.     We should wait by the time he comes.

 

3. He takes a bike to school.     He goes on a bike to school.     He rides a bike to school.

 

4. She got off the small car.     She got out of the small car.     She got down from the small car.

 

5. I got married to the woman who had two kids.     I got married with the woman who had two kids.     I married to the woman who had two kids.

 

6. Please marry with me.     Please marry to me.     Please marry me.

 

7. The girl hit the boy's head with a toy mallet.     The girl hit the boy on the head with a toy mallet.     The girl used a toy mallet to hit the boy's head.

 

8. He caught me by my hand.     He caught me on the hand.     He caught me by the hand. 

 

9. Study harder, or you'll flunk.     Study more hardly, or you'll flunk.     Study hardlier, or you'll flunk.

 

10. The man stalked behind her.     The man stalked after her.     The man stalked her.   

 

*すべて、ちょっと調べればわかることですが、ポイントは何も見ないでどれだけ確信を持ってどれが正解(自然)だと判断できるかどうかです。是非トライしてみて下さい。

正解発表をお楽しみに。


102218 #23  カラオケレッスンよもやま話

 

先日70代後半の女性の生徒さんが始めて92点台を出しました。本人も大喜び。最近になって90点台がチラホラ出るようになってきていたのですが、これは快挙です。ちなみに曲は「二人でお酒を」です。

 

初90点台は今年3月に「カスバの女」で出たのですが、今から思えばまぐれのようなものでした。その次に出たのは6月「二人でお酒を」で、90点台と1度だけ91点台がありました。そして7月以降、「愛人」「津軽のふるさと」でも90点~91点台が出るようになってきて、今回それを上回ったことで益々上達の可能性が出てきました。

 

この方は、腹式発声がなかなかできずにノドに負担がかかる唄い方になっていました。それが最近少しずつお腹に意識を常に持つことで、声も出るようになり、ノドへの負担が軽減されてきました。

 

安定感はまだまだ不安なところはあります。声がしっかり安定せず揺れてしまうのです。ビブラートなら良いのですが、それとは違うモノです。これと連動してロングトーンも苦手でした。ただ、92点を出した日は、最初の発声ウォーミングアップではじめて30秒間声を出し続けることができたのです。声のために使う空気の配分のコツが少し掴めたようです。それまでは20秒未満がほとんどでした。

 

レッスンの最初に行うストレッチや紹介している誰でも簡単にできる腹筋運動も功を奏していると思われますが、何より結果が出ることの喜びが「脳」にとって良い効果となります。そういう意味でもカラオケは健康寿命(介護予防)に寄与すると信じます。


092218 #22

間違えやすい英語特集Ⅱ 解答編

 

1. I attended a concert the other day.    attend は、「~に参加する、出席する」という他動詞なので、to や at 等の前置詞は不要です。

 

2. She's a teacher at Hinomoto High School.    She teaches at ~. と同じ意味。for や in でも意味は通じると思いますが、「そこで教えている先生」ということで、やはり at がしっくりきます。

 

3. That's good advice.    advice は不可算名詞で、数える場合は a piece of advice, two peices of advice のように piece を使います。advise は動詞です。

 

4. Don't laugh at others.    laugh は自動詞なので目的語を直接取ることはできません。「~を笑う」は、対象がターゲットになる感覚があるので、at が適切です。

 

5. I'll help you do the work.    この形を覚えるのが一番です。help 人 do something 。元々は to do だったようですが、省略することが習慣化したようです。前置詞を使う場合は、with を使って、I'll help you with the work. です。

 

6. Please give me a hand.    give me a hand = help me 。これも表現として覚えるのが一番です。a hand は a helping hand を意味します。ですから、 lend のような貸し借りでもなく、your のような誰のという概念はそこにありません。

 

7. Can I ask a question of you?    これは感覚的にわかりにくい例です。この文の感覚は、Can I ask a question and get an answer (out) of you? と考えれば少しわかりやすくなります。普段は Can I ask you a question? を使えば良いと思います。

 

8. Let's go fishing in the river.    これは、 go ではなく、fish in the river と考えればわかりやすくなります。同様に go swimming in the river 、そして go shopping なら at the supermarket になります。

 

9. She talked me into joining them.    この talk は他動詞で、into を伴って「話して人を~に至らしめる」= 「するよう説得する」という表現になります。ちなみに「思いとどまらせる」なら、into の代わりに out of を使います。

 

10. I'm too shy to speak in public.    in public で「人前で、公然と」という意味になります。to the public なら「一般大衆に向けて」という意味で成立します。ashamed は、「恥じ入る」感覚のもので、「穴があったら入りたい」レベルの「恥ずかしい」を意味します。

 

今回はいかがでしたか?

 


091718 #21

間違えやすい英語特集Ⅱ

出題編:どれが正解(普通に理解される文)でしょう?

 

1. I attended a concert the other day.     I attended to a concert the other day.     I attended at a concert. the other day.

 

2. She's a teacher for Hinomoto High School.     She's a teacher at Hinomoto High School.  She's a teacher in Hinomoto High School.

 

3. That's a good advice.     That's good advice.     That's good advise.

 

4. Don't laugh at others.     Don't laugh for others.     Don't laugh others.

 

5. I'll help you for the work.     I'll help you doing the work.     I'll help you do the work.

 

6. Please lend me your hand.     Please give me a hand.     Please give me your hand.

 

7. Can I ask a question of you?     Can I ask a question from you?     Can I ask a question to you?

 

8. Let's go fishing to the river.     Le't's go fishing on the river.     Let's go fishing in the river.

 

9. She talked to me into joining them.     She talked me to join them.     She talked me into joining them.

 

10. I'm too ashamed to speak in public.     I'm too shy to speak in public.     I'm too shy to speak to public.

 

*やはりポイントは何も見ないでどれだけ確信を持ってどれが正解だと判断できるかどうかです。是非トライしてみて下さい。

正解発表は1週間以内に行います。


091018 #20

間違えやすい英語特集 Ⅰ 解答編

 

1. Let's go downtown.   go home と同様downtown は副詞として機能するので、「~に、へ」を含みます。

 

2. Call me at my office.  call は「誰々に電話する」という他動詞。場所は 「私が居る場所」"I'm at my office."  を説明する訳です。「ある一地点」を表す at を用います。

 

3. I live near the station.  near 自体が「~の近くに」という前置詞なので、from や at は不要です。

 

4. I'll order a book from Junkudo.  この「注文する」という動詞の場合、「取り寄せる」感覚が強くなるので、from が使われます。order を「注文」という名詞に変えて、動詞の give を使うと、I'll give an order for a book to Junkudo. のように言えます。

 

5. I've known her for ten years.  「間、期間」を表す for が正解。since の後は時を表す過去の一点が必要です。since ten years ago ならOK(「それだけ遡った前以来」という感じになるので、違和感があるからダメという人も居ますが)です。in は「その時間が経過したら」の感覚です。He'll be back in a minute. のように。

 

6. They moved last year.   move は「引っ越しする」という自動詞なので他の言葉は不要です。

 

7.  She'll make a good writer.  この make は become の意味です。1人なので a が必要です。grow up to be a ~ なら可能ですが、意味は「~に成長する」です。

 

8.  We live on rice.  「主食にしている」という表現です。「~に頼る」という感覚のある on が正解です。

 

9. He was killed in a traffic accident.  by の後は行為者が来ます。「交通事故が起こって、その中の何らかの原因で」という感覚です。「事故と共に」とか「事故を道具に使って」とかではないので、with は使いません。

 

10. She's popular with the boys.  be popular with は決まり文句ですが、with の代わりに among「~の間で」も使えます。方向性を表す to や二者間を表す between は適しません。

 

いかがでしたか? 答えはわかっても何故かまではなかなか難しいと思います。


090318 #19

間違えやすい英語特集Ⅰ

出題編:どれが正解(普通に理解される文)でしょう?

 

1.Let's go to downtown.     Let's go to a downtown.      Let's go downtown.

 

2.Call me at my office.     Call to my office.     Call to me at my office.

 

3.I live near from the station.     I live near the station.     I live near at the station.

 

4.I'll order a book to Junkudo.     I'll order a book from Junkudo.     I'll order a Junkudo book.

 

5.I've known her for ten years.     I've known her since ten years.     I've known her in ten years.

 

6.They moved their house last year.     They moved their address last year.     They moved last year.

 

7.She'll become good writer.     She'll grow up to a good writer.     She'll make a good writer. 

 

8.We live on rice.     We live with rice.     We live by rice. 

 

9.He was killed by a traffic accident.     He was killed with a traffic accident.     He was killed in a traffic accident.

 

10. She's popular with the boys.     She's popular to the boys.     She's popular between the boys.       

 

*すべて、ちょっと調べればわかることですが、ポイントは何も見ないでどれだけ確信を持ってどれが正解だと判断できるかどうかです。是非トライしてみて下さい。

正解発表は1週間以内に行います。


082618 #18

歌も英語の発音も発声が大切(具体的方法をいくつか紹介します)

 

共通するポイントは腹式発声です。よく言われる「お腹から声を出す」ことです。

これはできる人には何でもないことですが、できない人にとってはとても難しいことなのです。

 

ただ、できない人でも実は無意識下ではやっています。つまり、できないはずがないのが腹式発声なのです。

 

どんなときに無意識でやっているかというと、

1.仰向けになって寝っ転がると自然に腹式呼吸になり、その状態で喋ってみると腹式発声で話すことができます。

2.咳やくしゃみをするとき、必ず腹筋を使います。咳は空気の音しか出ないことが多いですが、くしゃみは声が出やすいと思います。それも腹式発声になります。

3.鼻をかむときも腹筋が必要なはずです。そのとき、「フーン」て声を出してみると、それも腹式発声です。

 

無意識でできていることを意識的にやるのが一番難しいポイントです。

そこで必要になるのが発声練習です。

 

具体的練習方法:

A. ロングトーン(long tones) お腹に空気をたっぷり入れる意識で吸い込んだ後、「あ~」と息が続く限り声を出し続ける。目標30秒。そのとき、(つづきはレッスンで)

 

B. クレッシェンド(crescendo)+ シャウト(shout) 「あ~~~!」「い~~~!」 、、、徐々に声を大きくしていき、最後に爆発させる。壁に反響すれば正解。次に「」を「」、「」を「」でやってみる。それができたら、(つづきはレッスンで)

 

C. 高低ピッチ練習~ビブラートへ  最初は救急車の音のイメージで声を出す。慣れたら徐々に間隔を縮めていき、ビブラートのような声の出し方をする。意外に難易度は高い。

 

他にも色々な練習方法があります。

腹式発声ができるようになれば、歌も上手になるし、英語の発音も上達しやすいです。


081518 #17 「世界で最も住みやすい都市 2018」で大阪が3位になりました

 

イギリスの EIU (the Economist Intelligence Unit)=英誌エコノミストの調査部門  がランキングを発表しました。同誌は140カ国を調査し、その結果1位に輝いたのは、オーストリアのウイーン(Vienna, Austria)、そして2位はそれまで7年連続で1位だったオーストラリアのメルボルン (Melbourne, Australia)でした。

 

そして何と3位になったのは日本の大阪でした。大阪人にとっては確かに住みやすいとは思えるのですが、 the 3rd most liveable (= livable) city in the world というのは、喜びと共に驚きもあります。

 

審査項目(Survey Items)は、生活水準(living standards)、治安(crime / peace and order)、交通・インフラ( transport infrastructure)、教育(access to education)、健康・衛生( healthcare)、政治的経済的安定性(political and economic stability)、文化・環境(culture and environment) といったもの。その中で大阪は治安・衛生・教育の3項目で100点(これらは7位の東京都同じ)でした。

 

治安は最近悪くなっている印象もありますが、それでも世界の中では安全だということでしょうか。教育も日本の中ではあまり芳しい成績ではないと聞いてはいますが、、、低かった項目は文化・環境で、これはわかるような気がします。

 

ちなみに4位、6位、8位はカナダ勢で、それぞれカルガリー、バンクーバー、トロント(Calgary, Vancouver, Toronto)、5位と10位はオーストラリアのシドニーとアデレード(Sydney, Adelade)が入り、9位にデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen, Denmark)がランクインしています。ヨーロッパが2つだけというのは少し意外ですね。


080118 #16  ごちそうも語学も堪能? ―英語編(3)―

 

「(料理などを)堪能する」の「堪能」の意味は、「心ゆくまで満足する」なので、それを英語で表現することになります。

 

代表的な表現はよく知られている "be satisfied with" です。

I was really satisfied with the local sake last night. 「夕べは地酒を心ゆくまで堪能した」

 

「満足する」という日本語アングルで英語を探っていくと、もう一つ大きく出てくるのが、content ( tent の方にアクセント、 con にアクセントを置くと「内容」)です。

"be content with"  や "be content to do" の形で、「(内容・状況など)に満足する」「~することに満足」ということですが、料理の場合はやはり "satisfied" の方がしっくりきます。それは、content はある程度の時間的長さが意識( I'm content with my position. 等)されるためで、料理やお酒などはその時という限定的な時間が意識されるためだと思われます。

 

もう一つ、 pleased という言葉も似た意味で使われます。 I'm pleased with their service. 「私はそこのサービスに満足しています / を喜んでいます / がうれしい」

この文だと satisfied でも content でも代わりに使えそうです。ただ、pleased を使うと「喜び」が中心にあるニュアンスが強まります。

 

「堪能する」という意味では、他にも enjoy を使うこともできるでしょう。

I really enjoyed their concert. 「彼らのコンサートを本当に楽しんだ」

この「楽しんだ」を「堪能した」と置き換えても全く問題ありません。

 

ということで結論。カジュアルな感じなら enjoy (very much をつけて強調も可能)、気持ち優先なら pleased 、教科書的(優等生的?)に言うなら satisfied で良いと思います。


072818 #15  ごちそうも語学も堪能? ―英語編(2)―

 

"silver" の意味についてです。

「雄弁な」という意味があります。由来は、 "Speech is silver, silence is golden." 「雄弁は銀、沈黙は金」だそうです。英語の世界で「雄弁が銀」というのは意外な感覚です。

 

"She has a silver tongue." と言うと、"She has an ability to talk well and persuade people."  を意味します。「雄弁で説得力がある」ということです。

 

ちなみに「tongue」を使った言葉は、「long tongue」(おしゃべり)、「smooth tongue」(口がうまい)、「loose tongue」(口が軽い)など、面白い表現が多いです。

 

この他、意味を広げて「能力がある、実力がある」という意味で使う単語としては、 skilled、accomplished、proficient 等があります。

skilled: 腕のいい、熟練した。 skilled mechanic 「熟練した機械工」のように技術に優れている場合に用います。

 

accomplished: ある高いレベルに到達した。 He's an accomplished bowler. 「彼は玄人はだしのボウラーだ」のようにプロではないが高いレベルの技術を持つという意味です。また、 be accomplished in / at ~ で、「(ある芸能などに)堪能である」ことを表します。

 

proficient: 優れた実力のある。 a proficient bassist 「達人ベーシスト」。 They are all very proficikent in English. 「彼らは皆英語に堪能です」のように使います。ちなみに proficiency test 「実力テスト」、achievement test 「到達度テスト」です。

 

次回は「足りぬ」の「堪能」についてです。


072518 #14  ごちそうも語学も堪能? ―英語編(1)―

 

まずはおさらいをしておきましょう。

元々「堪能」(かんのう)という「能力がある」意味の言葉があった。

そして、それとは別に「足りぬ」という「満足する」ことを表す言葉があり、その「足りぬ」から変遷して「たんのう」という言葉が広まった。江戸時代に漢字を当てようとして「湛納」が使われ出し、やがて間違いやら混乱が生じ、違う読み方や意味で存在していた「堪能(かんのう)」の漢字が「たんのう」として使われるようになり、頻度の高い「たんのう」の方が、「かんのう」をほぼ駆逐してしまった。それが現代ではすっかり「堪能」が「たんのう」になってしまい、両方の意味で使われている。

 

短くまとめようとしたのですが、最低これくらいの説明がないと何のことやらわからない気がして、結構な長さになってしまいました。

 

さて、英語での表現ですが、まずは元々の「かんのう」の方からいきたいと思います。

「語学が堪能」という言い方が頻度としては多いので、silver、eloquent、fluent、smooth-spoken、facile、silver-tongued、辺りが辞書を引くと登場します。

 

eloquent 「雄弁な」「表現力のある」という意味でよく使われます。

fluent 「流暢な」「滑らかに話せる」というよく知られた言葉です。

smooth-spoken は、=fluent であることはわかりやすいですね。

facile というのはあまり馴染みがないかもしれません。これはどちらかというとあまり良い意味では使われません。「ベラベラよく舌の回る」というイメージで、深みや誠実さが感じられない言葉です。なので、いわゆる「堪能な」の意味でこの訳語は適切ではないと思います。

さて、気になるのは silver ですが、これについては次回で述べたいと思います。

 

つづく

 


071618 #13    ごちそうも語学も堪能? ―日本語編―

 

どちらも「たんのう」と読んでいますが、元々あった言葉と別の意味で使われていた言葉に当て字を作ったことで話が複雑になってしまったとか。

 

まずは意味からアプローチしてみましょう。

 

「ごちそうを堪能した」の場合は「たらふく食べて味にも満足した」というような意味になります。食べ物だけでなく、お芝居やコンサート、景色などでも「大満足した」時に使える言葉です。だから「たんのう」はそういう満ち足りた状態を表す言葉だったということです。

 

語源は「足りぬ」(足りている)で、やがて→「たんぬ」→「たんの」→「たんのう」と変遷していったようです。  今の漢字は江戸時代に登場するのだとか。その頃には元の「足りぬ」は忘れられて、「湛納」(「湛」は「たん」と読む。「沢山納める」という意味)という字が当てられ、やがてそれを「堪」(「たん」という読みはなかった)と間違えて「堪納」になったり「堪能」になったりしていったらしいのです。

 

「語学が堪能」の方はどうでしょう?

こちらは、「堪能(かんのう)」という仏教用語で、「よく堪え忍ぶ能力」「技芸・学問に優れているさま」のこと。従って、この漢字の読みは「かんのう」なのです。それが、「足りぬ」から派生した「似非『堪能』」によって、恐らく使用頻度で勝る「たんのう」の音が、元々あった「かんのう」であるはずの「堪能」の読みまでも凌駕してしまったというところでしょう。

 

こうして見てくると、言葉は「より多くの人が使った者勝ち」ということなのかもしれません。

 

―英語編― へつづく


070918 #12    「ちょっと」の分析(4)英語訳編-3(これにて終了)

 

8.相手の想像に任せる (行き先を聞かれて)「ちょっとそこまで」

 「ちょっとね」

     Where are you going? と聞かれて、「ちょっとそこまで」というのは

     英訳できません。意訳すると "I'll leave it to your imagination." 「ご想像にお任せしま

     す」ということになりそうですが、ちょっと変に思われるかもしれません。やはり少し

     は具体的に、I'm just going out for a walk / shopping at the supermarket.「散歩 /

     スーパーに買い物に行くだけです」のように言った方がいいでしょう。

 

9.不満・おねだり 「ねぇ、ちょっと~!」

     Hey,     Hey, listen.     Look,      *全て言い方がポイントです。

     Hey, look at meeee! とか Hey, pay attention to meeee! と甘えて言えば

  「構って欲しい」感じですが、「ちょっと~」のニュアンスは、"Hey," と "meeee" の

     辺りに入っていそうです。

 

10.怒り 「ちょっと!いい加減にしなさいよ!」

      Hey, give me a break / that's enough / cut it out / stop bugging me!     

     *"Hey," の言い方は当然強くなります。"bug" には「悩ませる、イライラさせる」

     という意味があります。

 

これだけ(もっとあるのでしょうが)日本語の「ちょっと」は、それこそちょっとした言い方や使う相手や場所・状況等々の違いで様々な意味を伝えることができます。

 

もし、外国語の言葉で同様のものがあれば是非教えて下さい。


070718 #11    「ちょっと」の分析(3)英語訳編-2

 

4.禁止・制止 「おい、ちょっと!」(待て、止めろ等)

       No!     Stop it!     Hold it!   

  *もちろん言い方によって強さが変わります。

 

5.転換 「じゃ、ちょっとここらで」(休憩、別のことをする等)

  OK.  Let's have a break now.  (have a break の代わりに、気分を変えてやりたいこと

  を入れて言えばOKです)

 *訳せない「ちょっと」。強いて言えば "OK" と "now" 辺りに若干そのニュアンスがあ

  るかもしれません。

 

6.(通常ジェスチャーと共に)勧誘・依頼・要請 「君、ちょっと!」(付き合って、

   こっちへ来て等)

      この場合の「ちょっと」は言葉よりもジャスチャーの中で表現されていそうです。

       Hey! と言って手招きをするといった具合。

 

7.注意喚起・呼びかけ 「ちょっと後ろ通ります」「ちょっと注目!」

       Excuse me!     Look here!     Say!     Hey!

 

つづく


070518 #10    「ちょっと」の分析(2)英語訳編-1

 

「ちょっと」の英語訳は、言葉通り「ちょっと厄介」です。そのニュアンスごとに表現を変えなければなりません。ということでかなり大量になりそうなので、何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

1.数量などが僅か、程度が軽微 

 これは一番本来の意味に近いものなので、文字通りの英語で大体大

            丈夫です。

 

    a few (数えられる場合); a little (bit) (数えられない場合),   a bit,  

 *just を付けると「ほんの」というニュアンスになります。

 「ちょっと時間~?」なら:Do you have a minute?    Can I talk to you for a minute?   

  丁寧にすると:Could I have a minute of your time?  

    *"a minute" はいずれも文字通りの「1分」ではなく、「少しの時間」を意味します。

 

   「ちょっと聞いていいですか?」なら: Can I ask you something?  *"something"         は「何か」ですが、日本語では「何か聞いていいですか?」 というのは変ですから、

   「ちょっと」と言った方がしっくりきます。

 

2.かなり・結構な程度 

    「かなり」なら:pretty, quite a (bit of), considerable, etc.

    「そこそこ、まあまあ、ある程度」なら: kind of , sort of 

      I'm kind / sort of hungry.「ちょっと腹減った」

 

3.拒否・断り 「それはちょっとねぇ」

    I'm afraid I can't / it's not possible.   I don't think I can / it's possible.  

    I'm sorry.  I can't. / It's not possible.         

   *断る場合は、曖昧にせずちゃんと伝わるようにした方が良いでしょう。

     "I'm afraid"  "I don't think"  "I'm sorry." を付けることで柔らかい響きになります。

   

   *"It's a little difficult."  などと言っても、日本語のようには捉えてはくれません。つま

  り、 難しいことできるか否かは別問題だから、「断っている」ということにはなら

  ないのです。むしろ、"It's a little difficult for me, but I'll try my best." のように解釈され

  るかもしれません。

 

つづく


063018 #9    「ちょっと」の分析(1)日本語編

 

日本語でよく使う「ちょっと」という言葉。様々な意味で使っていますが、どれくらいの意味合いで使っているか考えたことがある人は、意外に少ないのでは?

 

恐らく元々は「一寸」と書くぐらいなので、数量の少なさを意味したのでしょうが、それが例えば「ちょっとやそっとではとても無理」のように使われ、短くなって「ちょっと無理」となり、実のところは「かなり無理、相当無理」な場合でも使われるようになったのではと思います。

 

もう少し詳しく意味の分類を見ていくと次のようになります:

1.数量などが僅か、程度が軽微 「お代わりはちょっとでいいです」

2.かなり・結構な程度 「これはちょっとは名の通った代物だ」「ちょっといい話」

3.拒否・断り 「それはちょっとねぇ」

4.禁止・制止 「おい、ちょっと!」(待て、止めろ等)

5.転換 「じゃ、ちょっとここらで」(休憩、別のことをする等)

6.(通常ジェスチャーと共に)勧誘・依頼・要請 「君、ちょっと!」(付き合って、こっちへ来て等)

7.注意喚起・呼びかけ 「ちょっと後ろ通ります」「ちょっと注目!」

8.相手の想像に任せる (行き先を聞かれて)「ちょっとそこまで」「ちょっとね」

9.不満・おねだり 「ねぇ、ちょっと~!」

10.怒り 「ちょっと!いい加減にしなさいよ!」

 

まだまだあるような気がしますが、ちょっと考えただけでも10項目も出てきました。

一つの言葉がこんなにも言い方や使われ方によって意味が変化するのはあらためて、日本語の凄さを感じます。

 

次の英語編をお楽しみに!

 


061318 #8    「ノベルティ」って何?

 

最近時々耳にする言葉ですね。「ノベルティ」「ノベルティ・グッズ」「ノベルティ・アイテム」等々。

何となくは「無料でくれる記念品」みたいなものというのは、想像できる人も多いのでは? 今日はこの言葉にスポットを当ててみたいと思います。

 

そもそもこれは英語なのでしょうか? 

novelty と書きます。カタカナでは見えなかったモノがこれで見えましたね。

そうです。 novel + ty ということ。

 

まずは、novel :多くの人が知っている意味としては「小説」があります。語源的にはラテン語で、new  という意味だったようです。英語では、良い意味の形容詞で「新しい、目新しい、斬新な、奇抜な」、名詞で「小説」の意味があります。動詞形は novelize 。「テレビドラマのノベライズ本」という言い方が聞かれます。

 

-ty :性質・状態・程度などを表す名詞を作る接尾辞です。

 

ということは、novel は形容詞として考えて、「目新しさ、珍しいモノ、目先の変わった小物(商品)」が novelty の意味ということになります。これで少し、今日本で使われている「ノベルティ」の意味に近づきました。英語では、小物の商品を意味するときは、通常 novelties と複数形になります。そしてそれが「進呈品」という意味で使われるようになったと考えられます。

 

もう少し厳密に言うと、novelty items 「宣伝のために企業が自社の名称を入れて、無料配布する記念品」ということです。

 

一方、goods は要注意です。ニュアンス的には広く漠然とした感じになります。集合的に「物品」という感じです。なので、例えば「キャラクターグッズ」というのも、英語では character goods と言っても通じにくく、"Disney items / products" のように具体的に言った方が良いですよ。

 

結論:「ノベルティ」は、英語では novelties もしくは、novelty items と言いましょう。


060818 #7    「ヤバイ」という言葉について

 

元々は危険であったりまずい状況に陥ったときに使われる言葉だったのですが、いつの頃からか良い意味でも使われるようになった、実は意外に歴史のある言葉だそうです。

 

今回はその日本語に於ける「ヤバイ」と、英語にするとどうなるのかについて書いてみたいと思います。

 

日本語「ヤバイ」の歴史:語源は「厄場(やば)」。これは、江戸時代の裏家業界の隠語で、牢屋や看守を意味したとか。そういう世界と接触するような状況を指したのが始まりのようです。一般的に広まったのは明治になってからで、やはり、「危険」「まずい状況」という意味で使われていました。

 

現在では、「あの娘ちょっとヤバイ。好きになっちゃいそう」とか「あそこのバンバーグは1回食べてみなよ、ヤバイから」なんて、「ずば抜けて良い」「魅力的」を表すのに使ったりします。もちろん、「今、給料前だから懐具合がヤバイ」とか本来の意味で使う場合も多いですね。

 

つまり、日本語の「ヤバイ」はとても意味幅が広いと言えるでしょう。これは、英語でも似たようなことがあって、例えば "crazy" があります。本来の意味は、「気が狂った」「狂気じみた」ですが、口語では「熱中してる」「とても気に入っている」「素晴らしい」「申し分のない」ことを表すことも多いのです。

 

さて、「ヤバイ」はというと、"crazy" のように1語で幅広く使えるものは無いようです。

本来の悪い意味の時は、 "dangerous" "risky" 、俗語では "awful" "terrible" などが状況に応じて使えます。一方、良い意味の場合なら 、"awesome" "cool" "amazing" "terrific" などが近い感じの俗語的表現になります。

 

いずれにせよ、気持ちに応じて使い分けが必要ですね。


060618 #6 

誰かにあなたが「ナイーブですね」と言われたら嬉しいですか?

 

日本語の中で「ナイーブ」という言葉は、良い意味で使われていることが多いように思われます。「繊細な、純粋な、(感受性豊かで)傷つきやすい」といった意味合いですね。だから話す人も褒め言葉として使っているのだと思います。

 

本来的には、この naive という言葉は、フランス語で「生まれたまま」ということから、良い意味では「素直、無邪気」、悪い意味では「世間知らず、鈍感、素直すぎるバカ」を表します。したがって、日本語ではフランス語の良い意味の方を使っている感じです。

 

そして、この言葉か英語に入ってきて、実はほとんど悪い意味でしか使われなくなりました。なので、英語で naive というのは全くといって褒め言葉にならない、それどころか人をけなす言葉だと思った方が正解です。

 

英語での説明文は以下のようになっています:

too ready to believe someone or something, or trust that someone's intentions are good, esp. because of a lack of experience

つまり、「人や物事を鵜呑みにしたり信じやすく、人の心根は善意であると信じてしまう。とりわけこれらは経験不足によるものである」

 

以上のことから、英語で naive と言われたら、「信じやすいバカ、世間知らず、お目出度いヤツ」と言われていると思った方がいいです。まあ、あまり面と向かって言う人はいないでしょうが、英語がわかっていて使っている人がいたら、是非このことを思い出してください。 

 


060218 #5  ♪五番街のマリーへ

 

カラオケでこの曲を練習中の生徒さんの話です。

 

60代後半の女性。初めの頃、所々で音程が怪しくなって自信が持てない様子でした。概ね唄えているのですが、「マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり」という肝心なところで音が迷子になるのです。

 

何度か音をよく聴いて、声を張る練習をしていくことで、前半の部分はかなり良くなりました。ただ、どうしても「それだけが」の「が」と「気がかり」の「かぁり」と唄うところが上手くいきません。

 

そこで、歌詞に上がり下がり表示を施してプリントアウトしたものを使って、アカペラ練習をしました。その結果、紙の歌詞を見ながらだとちゃんと唄えるようになったのです。

 

肝心のカラオケ画面表示の歌詞を見ながらだと、「が」で下がらず、「かぁり」の「ぁ」で上がらず、「り」で下がらないという状況。

 

ということで、紙の歌詞を見ながらカラオケを流してトライ。完全ではないものの、改善の芽が出ました。これはいい傾向!

 

以上のようなことを繰り返して、今は安定して80点を超えられる状態になってきました(最初の頃は、70点台前半)。後はパワーアップの為に腹筋を鍛えて抑揚に幅を持たせ、声のふらつきを抑えられれば、更なる上達が期待できます。

 


053018 #4   講師の良し悪しに関するキーワード

 

英語学習者にとって先生選びは難しいと思います。Native 、Nonnative に関わらず、良い先生とそうでない先生がいます。

 

以下のキーワードによって、今習っている先生の、或いはこれから習おうとするとき、体験レッスンなどでの判断基準になればと思い、その一部ではありますが、紹介したいと思います:

 

student-centered       flexibility      fun      imaginative faculty      interactive      on the spot     情熱    発声と意味音声    生徒観察   「入力」と「出力」の反復

 

ちょっとこれらの言葉だけでは中身を想像するのが難しいかもしれませんが、英語は調べていただくと大体のことは掴めると思いますし、日本語もある程度理解は可能かと思います。ただ、2点だけは補足しておきますね。

1.student-centered & interactive:先生だけがドンドン話して、学習者の発話チャンスが減っていませんか?

2.on the spot :先生に後から注意されて、「えっ?そんな風に言ったかな?」と思ったことはありませんか?

 

もし、より詳しいことをお知りになりたい場合は、お問い合わせフォームからどうぞ。可能な範囲でお答えいたします。

 


052718 #3 [ r ] の発音

[ l ] と [ r ] の発音はどのように区別していますか?

聞き分けもなかなか難しいですね。

絶対的な特効薬はありませんが、こうすればかなり区別できるようになるという方法はあります。

それは、自分の発音をちゃんと区別してできるようにすることです。

つまり、自分の発音をより正しいものに近づけることで、聴くときも区別しやすくなります。

[ l ] の発音は、日本語の「らりるれろ」の時よりももう少し前方(上の前歯と歯茎との間の裏側)に舌先を密着させて発音します。下をもっと前に出して発音する Native Speaker もいます。

 

さて、[ r ] はある意味真逆で、舌を脱力状態にして、舌の土台ごと喉の奥へ移動させます。舌の先のことはまったく忘れてしまうことがポイントです。そして、「らりるれろ」と発音するつもりで声を出してみましょう。自分の発音が「wa, wi, wu, we, wo」のような頼りなく感じる音になっていれば正解です。「舌の先をくるんと奥の方に巻いて発音する」と教わった人が多いかもしれませんが、単音としては同じ音が出るものの、単語や文になると対応しにくくなってしまいます。次の単語や文を発音してみるとよくわかるはずです:

street, trophy, strike     

The train was really crowded last Friday.

いかがですか? 舌を巻いて発音していたら間に合いませんよね。

 

発音に関しては、もちろん他にも沢山コツがあるのですが、これ以上は企業秘密ということでご容赦ください。 

 


052618 #2

このような人を形容する場合どのように言いますか?

和英辞典で「太っている」を引くと、まず "fat" が出てきます。

これは非常に直接的な表現で、「無残にも贅肉だらけ」というニュアンスがあり、誰かを指して言うのは失礼になります。

 

他に出てくる言葉に、"overweight" があります。

これは文字通り「体重過多」ということで、たとえ筋肉質でも、とにかく体重が多ければ使います。

 

これは聞き慣れない言葉かもしれませんが、"obese" というのがあります。発音は [oubi:s] で [i:] に強勢を置きます。意味は「肥満の」です。「医学的に不健康なほど太っている」ということになります。

 

では、この写真の女性のような場合、どう言えば良いのでしょうか。

"This lady is plump." と言うのが適切です。"plump" は、「ぽっちゃりさん」というニュアンスで、特に赤ん坊とか若い女性が太っているけど、可愛い感じで健康的なイメージをもって表現したいときにはピッタリです。

 

もう一つプラスイメージの形容詞を紹介します。

それは、"chubby" です。特に赤ん坊や子どもが「まるまる太った」と表現するときに使います。ちなみに赤ちゃんの「ふっくらしたほっぺ」は、"chubby round cheeks" です。

 


052018 #1 先日英会話の生徒さんからの素朴な質問で、そう言えば文字では見たことないなあ、というものがありました。それは、映画やドラマでよく聞く「アイアイサー!」。軍隊で兵士が上官に対して言っているセリフです。

 

その生徒さんの質問は、「なんで、"I" を2回言うのかなあ?」でした。

実はこれ、"I, I, sir." ではなく、"Aye, aye, sir." なのです。

英米海軍(the Royal Navy & the US Navy)や海兵隊(the Marines)の用語で、意味は「了解しました。直ちに実行します」"The order has been received, is understood, and will be carried out immediately." です。

これは、"Yes, sir." 「理解、了解しました」(同意を示すのみ)というものと、明確に区別する必要があるためだそうです。因みに略して、"Aye, sir." と言うときもあるようです。

 

"aye" そのものの意味は、"the ayes and nays" 「賛成(者)と反対(者)」のように、「賛成、肯定」とか、間投詞で「しかり」「はい、賛成」という意味があります。